お茶会バテパポ・憲法集会＆デモ

　５月２日（金）午後６時半より、ユニオン事務所（上階）にて、お茶会バテパポを開催しました。先月は第一金曜日の４日がお花見交流会の直後ということもあり開催しませんでしたが、今回は前回の３月に引き続き１０数名の参加で、初めて参加した人もいました。そして今回も２グループに分かれて、飲食しながら、楽しく交流しました。

　そして、憲法記念日である翌３日（土）は、午後５時より、「守ろう！平和・人権　活かそう憲法」を掲げたデモを、鶴舞公園交番前から行いました（主催　憲法をくらしと政治にいかす　改憲ＮＯ！あいち総がかり行動）。先頭に「暮らしと政治に憲法を活かそう」と訴えた横断幕を掲げ、コールしながら、若宮広場まで行進しました。これは午後１時半から「憲法施行７８周年記念　市民のつどい」（主催　愛知憲法会議）が鶴舞公園内の名古屋市公会堂で開かれたのに引き続いてのデモでした。「つどい」はＷｅｂ参加を含む１４５０名が参加し、自主的に参加したユニオン員も数名いましたが、デモの方はこのかん１９日の行動にユニオンとして参加していることもあり、ユニオン員も「つどい」に引き続き参加した人も含め、５名を超える規模で参加しました。「つどい」の方は「沖縄から問う　憲法はいきているか」と掲げ、第一部の講演の「終わらない戦後、沖縄の８０年」との演題にもあるように、安保条約下の、戦争をできる国づくりの最先端におかれている沖縄の現状から平和憲法を問い直したのですが、平和や人権を謳った憲法を、活かしていくことを、デモという行動で市民にも訴えることができました。

　ゴールデンウィークの中、メーデーから３日連続で参加した方も含め、皆さん、お疲れ様でした。平和と人権が日々侵されている中で、労働者・労働組合として、今後もがんばっていきましょう。