裁判を闘う仲間を支援しよう!
当ユニオンの組合員は、交渉での解決が困難になった場合などに、裁判の提訴や労働委員会への申立も行って、解決をめざす場合があります。最近、裁判が相次ぎ、ユニオンとしても原告を支えながら、裁判の期日には傍聴支援を行ったりもしています。時にはユニオン外の方々も支援して下さり、励まれたりもしてきています。
昨日(21日)は愛知学院大学の仲間の第一回弁論が名地裁であり、法廷を埋め尽くす40名規模の参加があり、当ユニオンからも10名規模で参加しました。原告の組合員が力強く意見陳述をし、裁判後も原告と代理人弁護士の報告を多くの方々が聞いて下さいました。こうした多くの方の参加を受け、次回も同じ1103号法廷で公開での弁論が行われ(6月4日(水)午後2時半より)、終了後も報告会を予定しています。また、本日(22日)の『中日』朝刊にも記事を掲載していただきました。大学での不当な差別を問う裁判の勝利をめざして、がんばっていきましょう。
他方、その他の裁判にも取り組んでいますが、最近は一昨年(23年)に提訴した裁判が相次ぎました。不当労働行為を受けて労働委員会での闘いに取りくんできているケースもあり、長期化していますが、原告は奮起してがんばっています。
本日は竹屋の裁判が10時から名地裁で開かれ、尋問が行われましたが、被告の会社側から社長がようやく出廷しました。3年になろうという裁判ですが、原告の分会組合員がめげずにがんばってきた奮闘を支えようと傍聴支援も行いました(次回は6月13日午後4時から)。また、14日には提訴から1年半ほどとなったスローワークの裁判が名地裁岡崎支部で開かれ、尋問が行われましたが、これも被告の会社側の証人のうち1名が欠席しました。原告の組合員や証人として証言した鶴丸委員長は力強く証言したのに比べると、会社側の対応は、労働委員会もそうですが、不当と言わざるを得ません。傍聴には三河の組合員や、組合外の方々も参加して、原告らを支えました。次回は6月26日(月)午後1時半からの予定です。他にも、裁判を始めつつある仲間がいます。
また、三和清掃の裁判は、提訴から1年半ですが、3月12日に結審し、5月30日(金)午後1時10分から、判決が名地裁で言い渡される予定です。労働委員会や団交にも取り組み、奮闘してきています。また、同日午後2時からは、提訴から2年余りの興和工業所の裁判が開かれます。他方、提訴から2年弱の日興サービス裁判は、3月26日に判決があり、訴えは認められませんでしたが、労働委員会も含め奮闘中です。また、提訴から1年半の東洋工業は、津地裁四日市支部での第一審は訴えが認められませんでしたが(昨年12月18日)、第一回の控訴審が4月17日(木)名高裁で開かれました。
これらの裁判は、訴えの内容もそれぞれ異なり、原告も分会だったり、個人だったり、ユニオンも加わったり、で、被告も、単独だったり複数だったり(派遣先を含んでいる場合もあります)で、提訴からの時間だけで一概には言えないのですが、しばしば裁判は長期化しがちで、原告・代理人弁護士・支援するユニオンの負担も重くなりがちです。最近はオンラインで裁判を行うという場合もあったりしますが、リアルな法廷で、法廷で発言する仲間を傍聴支援で支えることも、原告を励ましつつ被告や裁判官に対してアピールする重要な取り組みです。定期大会でも訴えがありましたが、多くの仲間が裁判に関心を持って、
闘う仲間を支えていきましょう。
昨日(21日)は愛知学院大学の仲間の第一回弁論が名地裁であり、法廷を埋め尽くす40名規模の参加があり、当ユニオンからも10名規模で参加しました。原告の組合員が力強く意見陳述をし、裁判後も原告と代理人弁護士の報告を多くの方々が聞いて下さいました。こうした多くの方の参加を受け、次回も同じ1103号法廷で公開での弁論が行われ(6月4日(水)午後2時半より)、終了後も報告会を予定しています。また、本日(22日)の『中日』朝刊にも記事を掲載していただきました。大学での不当な差別を問う裁判の勝利をめざして、がんばっていきましょう。
他方、その他の裁判にも取り組んでいますが、最近は一昨年(23年)に提訴した裁判が相次ぎました。不当労働行為を受けて労働委員会での闘いに取りくんできているケースもあり、長期化していますが、原告は奮起してがんばっています。
本日は竹屋の裁判が10時から名地裁で開かれ、尋問が行われましたが、被告の会社側から社長がようやく出廷しました。3年になろうという裁判ですが、原告の分会組合員がめげずにがんばってきた奮闘を支えようと傍聴支援も行いました(次回は6月13日午後4時から)。また、14日には提訴から1年半ほどとなったスローワークの裁判が名地裁岡崎支部で開かれ、尋問が行われましたが、これも被告の会社側の証人のうち1名が欠席しました。原告の組合員や証人として証言した鶴丸委員長は力強く証言したのに比べると、会社側の対応は、労働委員会もそうですが、不当と言わざるを得ません。傍聴には三河の組合員や、組合外の方々も参加して、原告らを支えました。次回は6月26日(月)午後1時半からの予定です。他にも、裁判を始めつつある仲間がいます。
また、三和清掃の裁判は、提訴から1年半ですが、3月12日に結審し、5月30日(金)午後1時10分から、判決が名地裁で言い渡される予定です。労働委員会や団交にも取り組み、奮闘してきています。また、同日午後2時からは、提訴から2年余りの興和工業所の裁判が開かれます。他方、提訴から2年弱の日興サービス裁判は、3月26日に判決があり、訴えは認められませんでしたが、労働委員会も含め奮闘中です。また、提訴から1年半の東洋工業は、津地裁四日市支部での第一審は訴えが認められませんでしたが(昨年12月18日)、第一回の控訴審が4月17日(木)名高裁で開かれました。
これらの裁判は、訴えの内容もそれぞれ異なり、原告も分会だったり、個人だったり、ユニオンも加わったり、で、被告も、単独だったり複数だったり(派遣先を含んでいる場合もあります)で、提訴からの時間だけで一概には言えないのですが、しばしば裁判は長期化しがちで、原告・代理人弁護士・支援するユニオンの負担も重くなりがちです。最近はオンラインで裁判を行うという場合もあったりしますが、リアルな法廷で、法廷で発言する仲間を傍聴支援で支えることも、原告を励ましつつ被告や裁判官に対してアピールする重要な取り組みです。定期大会でも訴えがありましたが、多くの仲間が裁判に関心を持って、
闘う仲間を支えていきましょう。
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