日東電工要請行動に参加
1月27日(月)午前8時30分より、当ユニオンも参加しているコミュニティユニオン東海ネットワークは、伏見駅近くの日東電工名古屋支社付近で要請行動を、9月30日に続き行いました。当ユニオンからは数名が参加し、愛知連帯ユニオンから若干名が参加しました。前回同様、チラシ配布をするとともに、申し入れを行おうとしましたが、会社側はまたも無対応でした。
この要請行動は、日東電工の韓国子会社だった韓国オプティカルハイテックで、22年10月の火事を口実にして偽装が疑われる会社清算がされ、それに伴い解雇とされた労働者が組織する労組の、解雇撤回などを求める闘いを支援する行動として取り組みました。同様の行動は、東京・大阪・広島でも取り組まれたそうです。
日東電工は100%株式所有の当事者にもかかわらず、雇用関係にない、として、まったく話し合いの申し入れにも応じないばかりか、労組や支援の闘いに対して「スラップ訴訟」で押さえつける姿勢を示しています。こうした日東電工や、労働者が製造したiPhoneやiPadのLCD偏向フィルムを日東電工が納品するアップル社の姿勢は、「OECD多国籍企業行動指針違反」にあたるとして、親会社ばかりでなく、取引先や、政府に対しても、社会的責任を問いつつあります。
韓国のユン大統領は、「非常戒厳」発動を宣布して、韓国オプティカルハイテック労組が加盟する民主労総などの闘いを強権的に押しつぶそうとしてきましたが、ハイテック労組も含めた民主労総などを含む韓国民衆の反政府の闘いで、「非常戒厳」はおろか、ユン大統領の起訴にまで至っています。職場の闘いや、反政府の闘いを、粘り強く進めている韓国の労働者を、今後も支援し、連帯していきましょう。
また、当ユニオンでは、12月1日(土)午後5時より、交流企画として、ユニオン事務所にて映画会を行い、「ソウルの春」を鑑賞します。
鑑賞後、Zoom参加者を含め、いろいろな感想を出し合う時間も設けます。韓国の労働者の闘いをささえているものを感じ取るためにも、この企画にも参加しましょう。
この要請行動は、日東電工の韓国子会社だった韓国オプティカルハイテックで、22年10月の火事を口実にして偽装が疑われる会社清算がされ、それに伴い解雇とされた労働者が組織する労組の、解雇撤回などを求める闘いを支援する行動として取り組みました。同様の行動は、東京・大阪・広島でも取り組まれたそうです。
日東電工は100%株式所有の当事者にもかかわらず、雇用関係にない、として、まったく話し合いの申し入れにも応じないばかりか、労組や支援の闘いに対して「スラップ訴訟」で押さえつける姿勢を示しています。こうした日東電工や、労働者が製造したiPhoneやiPadのLCD偏向フィルムを日東電工が納品するアップル社の姿勢は、「OECD多国籍企業行動指針違反」にあたるとして、親会社ばかりでなく、取引先や、政府に対しても、社会的責任を問いつつあります。
韓国のユン大統領は、「非常戒厳」発動を宣布して、韓国オプティカルハイテック労組が加盟する民主労総などの闘いを強権的に押しつぶそうとしてきましたが、ハイテック労組も含めた民主労総などを含む韓国民衆の反政府の闘いで、「非常戒厳」はおろか、ユン大統領の起訴にまで至っています。職場の闘いや、反政府の闘いを、粘り強く進めている韓国の労働者を、今後も支援し、連帯していきましょう。
また、当ユニオンでは、12月1日(土)午後5時より、交流企画として、ユニオン事務所にて映画会を行い、「ソウルの春」を鑑賞します。
鑑賞後、Zoom参加者を含め、いろいろな感想を出し合う時間も設けます。韓国の労働者の闘いをささえているものを感じ取るためにも、この企画にも参加しましょう。
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