戦争法制反対7・1集会に参加
昨日(1日)夜、安倍内閣の暴走を止めよう共同行動実行委員会主催の「安倍内閣の暴走を止めよう―集団的自衛権・戦争法制を許さない!普天間基地撤去・辺野古新基地建設は中止!7・1愛知集会」が、名古屋・ひかりの広場(久屋広場南)で開かれました。約1000人が集まったこの集会に、私たちユニオンからも10名規模で参加し、ともに戦争法制反対の声をあげてきました。
午後6時30分から始まった集会は、20日のユニオン学習会に講師として来ていただいた塚田弁護士の司会で始まりました。最初に主催者あいさつとして、中谷弁護士が、7月1日にこの集会を開いたのは、昨年、集団的自衛権行使容認の閣議決定を行なった日にちなんでいると説明しつつ、戦後最長の国会延長によって法案成立を強行しようとしている安倍政権は、しかし支持率を低下させている、やめさせるまでがんばろう、と訴えました。続いて山本みはぎさんがカンパの訴え、飯島滋明さんが今が日本の存立危機事態だ、と戦争法案阻止を訴え、具志堅邦子さんが沖縄の普天間基地撤去・辺野古新基地建設反対を訴えました。そして若い方々が相次いで登壇(日本福祉大学の学生が戦争法案阻止、愛知県平和委員会の女性が集会アピールの提案)した後、その集会アピールを拍手で採択し、最後に配布された「戦争反対」「安倍NO]と書かれたバナーを集会参加者皆で掲げて、集会は終了しました。
その後、午後7時から、栄を一周するデモ行進を行ないました。私たちも、戦争法案に反対し、沖縄の辺野古新基地建設に反対する声をあげながら、デモ行進を元気よく行ないました。沿道の人たちの注目も前より一段と多かったような気がしました。最後に、解散地点に着いて、ユニオンの参加者は団結ガンバローと皆で唱和して解散しましたが、一部の人は近くで一服しながら、この法案のことやユニオンのことなどについて話したりして交流しました。
憲法学者の違憲との意見表明を無視し、自民党内の勉強会での問題発言続出まで招きながら、7月中旬にも衆院通過を目指す、との安倍政権の暴走ぶりに対し、来たる7月29日にもまた集会・デモが呼びかけられました。正念場ですので、がんばっていきましょう。
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